print

print() 関数を利用すると, 数値や文字列を画面に表示することが出来ます.

文字列の表示

print() を用いて, 文字列を表示出来ます.

Python で複数の文を記述するときは, 間に改行を記述します.

In [1]:
print("こんにちは")
print("CAMPHOR-")
print("CAMPHOR- HOUSE")
こんにちは
CAMPHOR-
CAMPHOR- HOUSE

数値の表示

print() を用いて数値を表示することも出来ます.

In [2]:
print(1 + 2)
print(2 * 3)
print("2の16乗は:")
print(2 ** 16)
3
6
2の16乗は:
65536

フォーマット

str.format() 関数を利用すると文字列フォーマット処理ができます. 様々な文字列や数値を1つの文字列に結合できます.

In [3]:
# {} の部分に .format() で指定した文字列や数値が順に入ります
print("{}と{}".format("日本語", "英語"))
print("{} 足す {} は {}".format(1, 2, 3))
print("文字列: {}, 数値: {}".format("文字列", 123))
# {n} とすると, n 番目に指定したものを表示できます
print("{1} {0} {2}".format("零", "一", "二"))
print("{1} {0} {2} {0}".format("零", "一", "二"))
日本語と英語
1 足す 2 は 3
文字列: 文字列, 数値: 123
一 零 二
一 零 二 零

練習

  • 様々な文字列や計算結果を表示する Python スクリプトを作成して, 実行してみましょう.